仮面ライダーカブト 第1話

 7年前の隕石落下による、渋谷壊滅。時は流れ、現在。謎の敵性生命体「ワーム」と秘密裏に戦う組織「ゼクト」。しかし、被る犠牲は大きく、唯一の希望は対クロックアップ用装備「マスクドライダーシステム」。システムを起動させ力を手にしようとしたその時、飛来した「カブトゼクター」は現場に駆けつけていた主人公を選び、「変身」の言葉とともに力を手にしたのは彼「天道総司」だった。
 仮面ライダー新シリーズ。今後の展開に期待感を抱かせるには十分の第一話でした。
 型破りの主人公や、謎の敵にゼクトという組織。まだどう転ぶか今の段階では分からないので、これ以上なんとも言えませんが、しばらくは見続けようと思っています。
 しかし、今回の主人公。初登場が豆腐に下駄で、「天の道を総て司る男」とお天道様を指差し見得を切る、とは。格好良いのか、只のバカなのか・・・。しかし作中で「その時」のために体を鍛え努力をしていたのは好感が持てます。さてさて、どうなるか?