仮面ライダーカブト 26話

 珍しく今回は、終始熱い天道。7年前のベルトの少年が自分であるとひよりに告白したものの、それ以上は何も語らず。・・・むぅ、何があったんだろう?
 更に、警視総監でありZECTのトップでもある加賀美の父親と天道との警視庁での邂逅。にもかかわらず、謎は深まるばかり。天道の両親にもなにやら秘密がありそうですが。そういえば天道家、収入は何処から?親や祖母の遺産があるのかな?
 ワームの方も、人間に擬態しつつ明確な目的を持って他のワームを支配下においている存在が登場。この個体、雌性体みたいですが、ワームだけあって女王蜂や蟷螂の様に雌のほうが強いのでしょうか。
 そのワームの手先が、天道の妹をさらって罠をしかけようとし、冒頭でその動きを知っていたかのように加賀美の父が天道に妹について含みのある言葉を告げる。ひよりの通報もあり、幸い事無きを得ましたが・・・。
 マスクドライダーシステムの要、対ワーム用システム「クロックアップ」。エリアXにおける、35年前から存在したマスクドライダー計画。そして、其処での、おそらくはワームを対象とした実験の痕跡。・・・ゼクトとワーム、天道が言うように、予想以上に根の深い何かがありそうです。
 今回ラストは、上位種(?)ワームに悠然と歩み寄るザビーの資格者=影山、で引きでしたし。さてさて?