仮面ライダーカブト 38話

 おおっ、格好良いぞ加賀美!
 樹花たちがバスでクラブ合宿へ向かう途上、ワームに襲われ怖がっている部員たちを励ます加賀美がいつに無く男らしく、格好良いです。これが見れただけでも、二話もこの中学校潜入編に割いた甲斐はあったかも。
 とはいえ、本来はカブトの新装備「パーフェクトゼクター」のお披露目話。どうやらこれは、一度天道の手に渡ったゼクター(ザビー・ドレイク・サソード)を組み合わせる事で絶大な力を発揮する剣のようです。・・・剣坊ちゃんが変身中にもかかわらず、サソードゼクターが強制解除されて組み込まれるとは思いませんでしたが。
 さらに、その絶大なる力を放った直後に、強制的にハイパークロックアップして引き込まれた皆既日食の世界。そこで天道は行方知れずのひよりを目にしましたが、彼女と一緒にもう一人いたような?・・・順当に考えれば、一緒に消えたと思われる天道そっくりの鉄仮面の人かな?ということは、次回予告に映っていた複眼の色が違うカブトは、やはり・・・。
 まぁ、それらを圧して次回予告で一番驚いたのは、ドレイク=風間大介の再登場ですが(笑)。
 あと、おまけ劇場で、ここ三回ズバーンが出演していたのはパーフェクトゼクター編に絡めてのギャグと判明。こういう相互補完は大好きです。