魔法少女リリカルなのはStrikerS 「約束の空へ」
終わりよければ全て良し。・・・というには、途中の中弛みが大き過ぎたのですが。
明らかに、登場人物が多過ぎたのが原因かと。なのは達レギュラーに加えて新キャラのスバルたちだけでも一杯なのに、更に敵方のナンバーズ12人の追加でしたから。特に、ナンバーズなんかは未だに顔と名前が一致しませんし。
訓練シーンの多さは、強さの理由の説明として必要ですしスバルたちの頑張りも伝わってくるので、自分としては余り気にしていませんでした。
ストーリーも結構重くいまいちスカッとしませんでした。「プロジェクトF」や「ジュエルシード」というキーワードが出てきた時にはわくわくしましたが。それでも、ラスト近くの怒涛の展開はなのはらしくて楽しめました。やはりなのはと言えば「全力全開」の魔砲が炸裂しなければ!・・・娘に対しても容赦なかったなぁ(笑)
期待が大きすぎたのか肩透かしを食らったような感じですが、大人になったなのは達の活躍が見れて楽しかったです。
最後に今期最大の不満を一言、
魔法少女の変身シーンが少な過ぎるぞっ!!