第五十八回紅白歌合戦

 白組の勝利で幕を閉じた平成十九年の紅白歌合戦
 ネットをしながら後半から見るとはなしに聞いていたのですが、やはり歌には力があるのでしょう、いつの間にやら惹きこまれていました。
 実はここ数年、紅白歌合戦を観ることなく年を越していたのですが、やはり三つ子の魂百までなのか、懐かしさというか安心感というかそういうものを感じ、僅かながら目が水気を帯びました。
 集計待ちの間に紅白の垣根を越えた合唱SMAPの「世界に一つだけの花」と最後の「ほたるの光」にはこの一年の自分がまぶたに浮かび、ぐっと来ました。
 それにしても、最終結果を東京タワーのライトアップで示すとは、・・・畏るべしHNK!流石は国営放送!!
 それでは皆さん、良いお年を!