轟轟戦隊ボウケンジャー 「黄金の剣」

 最古の文明「レムリア」。その文明が生み出した「幻獣」という戦闘生物。それを倒す唯一の武器「黄金の剣」。という繋がりの今回。
 その中で、リュウオーンの驚くべき正体が判明。ネガティブの代名詞が示すとおり、力のみを求めた冒険者の成れの果てとして描かれる彼の者。その対として、ボウケンレッドが正しき魂の持ち主として黄金の剣を手にし、邪竜族の王を倒す。
 いやぁ、冒険モノの王道ですね。
 件の黄金の剣が人型になって「ズバーン」と動き出したのには驚きましたが。・・・雑誌で知ってはいたのですが、大きさまで変わってるし。どころか、次回予告では、戦隊ロボサイズにまで!?
 ところで、「レムリア」って文明ではなく、架空の大陸の名前だったと記憶しているのですが?確か、海を隔てた島々にキツネザルが分布しているのを説明するために仮定された大陸だったような。まぁ、その実、真っ先に連想したのは、魔を断つ剣の某巨大ロボットの必殺技「レムリア・インパクト」ですが(爆)。