線路は西へ

 久々に電車に乗って行って来ました、防府まで。
 その目的はただ一つ、「劇場版天元突破グレンラガン螺巌篇」を見るためです。如何なる理由か、再上映されると公式HPで知り、この機会にと足を運んだ次第です。
 その感想は下記に譲るとして、久々の防府は電車の車窓からの眺めはあまり変わっていなかったのですが、学生時代によく立ち読みに利用していた本屋はスポーツショップに変わっていましたし、そもそも今回利用した劇場も学生時代には無かったものです。考えてみればアレからもう10年近く、一昔と呼ばれる時間が経ったのか・・・。今の自分を省みれば、成長したのかそうでないのか?少なくともあの頃思い描いていた自分に届いていないことだけは確かですが、グレンラガンのドリルのように進んでなくても前へ向かっていれば良いけれど・・・、さて?
 話は変わって、最近あちこちで見かける近日公開予定の映画「マイマイ新子と千年の魔法」。やけに目に付くなぁ、と思っていたら防府市出身の人が書いた小説が原作のようで、舞台も30年ぐらい前の防府をイメージしているらしいです。ちょっと興味を惹かれましたが、見るかどうかはチト怪しいかな。