虫唾がはしる

 昨夜、日付が変わる頃、またも胸焼けが起こりました。
 そんな訳で、今朝の出勤前に病院に寄ったのですが、思ったより時間がかかったため少し遅刻してしまいました。
 そして、夕方。どうも体調が戻らないので、結局早退させてもらい、今、安静にしつつこれを書いています。
 むぅ、夕食の後食べたカップケーキがいけなかったのか?それとも、今日から仕事、というストレスが原因なのか?
 診察結果は、やはりストレスから来る「逆流性食道炎」。加えて、今回は食欲もなかったので、胃の内容物を先に送る薬と、昨日の朝からお腹の調子も悪いため、整腸剤も出してもらいました。更に、次回、胃カメラを呑む事になりました。
 ううっ、軟弱過ぎるぞ、わが体(涙)!

 あ、前回言及した「ためしてガッテン」を観ました。唾液がその鍵のような内容でしたが、江戸時代では胃の中の蟲の吐く唾が胸焼けの原因とされていたそうな。現代では非常に不愉快なことを言う「虫唾がはしる」も、本来は胸焼けの事を指していたそうな。人間(オレ)の唾vs胃の蟲の唾。さあ、どちらが勝つか?