何かのテレビ番組で紹介されて今話題になっている小説、と参考にしている巡回先の情報サイトで知り、月末で切れるポイントを使うためにReaderStoreで先月購入し、昨夜と午前中を使って読み終わりました。 そんな訳で、最後から二つ目の台詞で全く違った物語…

当初は剣も魔法も出てこないファンタジーと言う謳い文句で、商いに焦点を当てた一風変わった小説と注目を集めたこの作品、アニメ化もされましたが、電撃小説大賞・銀賞受賞から５年、ついに最終章です。 前巻の強烈な引きで下巻を待ちに待ちましたが、もう、…

離れで本の整理を継続中。 その最大の障害の一つが、ついつい懐かしくて読みふけってしまう事です。そんな訳で（？）、もう一度読みたくなるお勧めの本をご紹介。住めば都のコスモス荘 1 (電撃コミックス)住めば都のコスモス荘 2 (電撃コミックス)住めば都の…

ヤック・デカルチャー！！ まさしく、マクロスＦの小説版といった内容で、読み応えがありました。特に、登場人物の心理描写や背景設定といった、小説だからこそといった部分に力が入れられており、そういった点ではアニメ版より分かりやすかったです。ストー…

買ったその日の内に、一気に読破しました。それほどまでに、惹き込まれる出来でした。デスノートのファンなら一読する価値はあると思います。 原作では、かなり早く退場してしまった南空ナオミのアメリカ在住時代の様子や、Ｌがカポエラを使えるわけなど、ニ…

外れたぁ！ バレンタインイベントにおける白いカードの隠し場所。自分の予想では時計関係だと思っていたのですが。前巻作中のキーワードを並べて「ウサギの車」までは出ていたのに・・・。 そういえば、今回出てきた中学の青田先生って誰だっ！？と思ってい…

おおっ、タイトルに偽りなしの内容になってます。 キョンをはじめいつもの面々も無事進級しており、そして注目の新キャラも続々登場（？）してます。・・・純粋に新キャラと言えるのは１人か２人ですが。 前々から楽しみにしていた期待は十分果たしてくれま…

行商人ロレンスと賢狼ホロのエポック・ファンタジー第３弾。 二日間で二回読みました。それほど楽しみにしていた続巻です。 祭りを間近に控えた北の街に寄ったロレンスとホロ。ホロの故郷ヨイツの情報を集めつつ、祭りを楽しもうとしていた二人の前に、ホロ…

狼と香辛料 (2) 以前にも紹介した、賢狼ホロと行商人ロレンスの二人旅の続編。 期待以上に、今回も面白かったです。 普通のファンタジー小説のような、剣が閃き魔法が飛び交うお話ではなく、あくまで「商売」を基本とした展開が新鮮でページを繰る手が止まり…

下記の買物一覧を見てもらえれば一目瞭然ですが、ここ数日で小説を７冊寝る間を惜しんで一気に読破してしまいました。 切っ掛けは以前買った小説雑誌「ザ・スニーカー」に載っていた短編を読んだことであり、それまでに刊行されていたものを一日２・３冊のペ…

狼と香辛料 帯にある通り、剣も魔法も活躍しないファンタジー小説です。でも、どこか郷愁と憧れを抱かせる、そんなお話です。 第１２回電撃小説大賞”銀賞”受賞のこの作品、以前買った同じ賞の”大賞”だった「お留守バンシー」よりはこちらの方が僕好みでした…